BLUER INC.が運営する「食」
真田の台所プロジェクトをご紹介します


わたしたちBLUER INC.は思うところあって、下調理がされた肉食材やソースで「ハンバーガー調理キット」を考案し、販売させていただくことにしました。。



■BLUERの「ハンバーガー調理キット」

(1)アウトドアでのキャンプ場やバーベキューで。 少し手を加えることで本格的な料理となる?次世代アウトドア料理″のかたちをご提案します。ぜひ野外でみんなで楽しみながら調理してお召し上がりください!

(2)ホームパーティーやイベント時などで。 簡単ながら少し手を加えることで、 本格的で喜ばれる料理が完成する、ヘルシーパーティーキット。子どもにも安心して食べられるものです。ホームパーティーは何を用意したらいいか難しいですよね。そんなときに、本当に簡単! でも、最高においしい! 自慢できちゃうメニューラインナップです。


さて、なぜ、私たちがこの「調理キット」を作るに至ったかの理由。



1、みんなで食べることの楽しさ、よろこびをご提案したかったからです。

当たり前のご家庭やユニットの方も多いと思いますが、それを忘れているこの時代に、家族で食べるおいしさ、みんなで食べるおいしさを味わっていただく理由からです。

青空のもと、星空のもと、わたしたちの純粋な食材で下調理された『オウチ&オソトキット』をみんなで調理して食べるのは、とっても楽しく、かけがえのない時間になるはずです。



2、食べ物はいのち。その意味を私たちと皆さんとで一緒に考えていくためです。

健康なカラダは、食べ物がかたちづくります。 私たちは、こどもたちにも安心して食べていただける食材を使いメニューを考えました。

お肉は精肉されたものしかスーパーでみかけませんが、お肉もおさかなも野菜も命です。

そんななか、自然連鎖の中、増加し農作物を荒らす鹿が問題になり被害額も大きなものとなっているのをご存知ですか?
これは正直、人間のエゴでもあると思うのです。鹿たちは理由があり人間の住むエリアまでおりてきているのでしょう。

現在は大半が焼却・埋没処理されますが、一方でその栄養価をみれば、鹿肉の成分を他の畜肉と比較するとタンパク質が多く、脂質が少なくカルシウムや鉄などの無機成分が多く含まれているなど非常に優秀な食肉であることに「真田の台所」は着目しました。*出典

作物被害の削減と、食肉としての日常化はできないだろうか? 上田市において産業化させることができれば、廃棄となっていくものを食に変え、健康になる、そんなサイクルができれば素晴しいと考えています。

また、単に精肉されてトレーに入れられ売っている食肉ばかりでなく、野生のお肉を頂く機会はありますか?
今はなかなかないと思います。

ですから、1つのきっかけになれば、と考えたのです。わたしたちは野生のシカ肉をハンバーガーにしています。
シェフがかなり試行錯誤しましたので、とてもとても食べやすく、天然酵母のバンズ(パン)と頂くキットですから、すべて添加物や加工品などが含まれない食品です。



お肉が提供されるのは、BLUERの長野ブランチのある地域から皆様のご希望地までお届けします。

長野県上田市は真田幸村の赤備えの甲冑、六文銭の兜にあしらわれた鹿の角(つの)は当時から勝利の象徴として縁起を担がれてきたものでもあります。

上田市には古くから鹿が生息していますが、「真田の台所」では、鹿肉を産業化すべく、問題点をクリアしながら推進していこうと考えています。

『真田の台所』を象徴するメニューの「ジビエ(鹿肉)バーガー」は、山に生きる鹿、山の果物であるラズベリーの相性により、臭みを消すのではなく鹿肉の旨みを引き上げるための独特の製法によって作られているのです。

またパテ(肉)は基本的に塩コショウの味付けですが、シェフの秘伝レシピによって全体がうまくコンビネーションされています。尚、肉は100%鹿の「真田バーガー」か、100%ビーフの「信州ビーフハンバーガー」を選択することができます。

  ※出典 長野県工技センター研報「県内で捕獲されたニホンジカの肉の栄養成分より。


 
「真田の台所プロジェクト」
Mission & Vision

ミッション&ヴィジョン
 
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